スキンシップのすばらしさについて、2020/7/22の記事に熱く語らせてもらいましたが…
ちょうどこの記事を書いている最中、懐かしい友人から久々に連絡が。
この友人、実はMAMA YELLが新人助産師の頃に、出産を担当をさせてもらった方。
初めての出産で痛みと不安と疲労のある中、年齢が近いこともあり、からだとこころ、新しいいのちを私に預けてくださった方。
あの時、元気に生まれてきてくれたベビーが、今は高校3年生。
たくましいイケメン野球少年に成長していて、地区予選頑張ったよ、という記事を送ってくれて、それだけでもウルウルしたのに…
その次に見たものが
この素晴らしい記事!!!!
「子どものころからの習慣で、しないと落ち着かん」
これです!! これこれ!!
スキンシップを、当たり前の習慣にしてしまうと、子どもも親も、照れることも嫌がることもなく、
なくてはならないもの = 生活の一部
になってくるのです。
私が今まさに、ママたちへ伝えたい内容と重なって、涙が溢れました。
この笑顔の写真を見てもわかるように、この親子はとっても仲良し。
なれ合いの関係なのではなく、
”親と子としてお互いを尊重し、信頼関係ができている親子”
これが本当の仲良し親子だと思っています。まさしくこの親子はそれ
友達としてではなく、親と子としての仲良し。わかりにくいかもしれないけど、これって全然違う。
体はどんどん大きくなって次第に身長も追い越され見下ろされるようになるけれど、
目と心を離さず、お互いを大切に守っていく関係。
これがお互いの『自己肯定感』を育てる大切な関係。
子どもが成長していく過程で、親は口うるさくいってしまうし、子どもは反発をする。
成長の途中にいろんな反応があって当たり前。
嫌がる日も、自分から求めてくる日も、あって当然。そういえば、長い期間スキンシップをしてないこともあるかもしれない。それもよし。
これが正しい成長。
この繰り返しで、自然に「あなたは大切な存在なんだよ」というメッセージを伝えることができる。
”スキンシップでエネルギー補充して、しあわせな一日をスタートする!!”
そんな親子が、そんな日が、たくさんたくさん増えると、この世界はもっともっとしあわせになれる、心からそう思います。
MAMA YELLの家庭はというと…
スキンシップが、過ぎる!!(笑)
「やめろや~」と言われながらも、ハグを嫌がるときにはハイタッチ、ハイタッチすら嫌がる日には、そっと肩に触れる。
親子ゲンカの翌日は、嫌がろうが逃げられようが、ハグをしないと、始まらない。(笑)
というよりも、私のこころが落ち着かないので、
「お願い、私のわがままに付き合って!!」
と無理やりハグをさせてもらってます。
イライラした時も、ハグをすることで気持ちがスーッと穏やかになる。
もう少し大きくなったら、私以外の大切な人とハグをするんだろうな・・・
しあわせが増えるね。
・・・でも、まだまだ先でいいです・・・